ドリップパックホルダー チタンマグカップ【SnowPeak】用

その他

はじめに

SnowPeakのチタンマグ。軽くて頑丈、ハンドルが折りたためて収まりも良い。おまけに格好良いとくれば人気出ますね、もちろん私も持っています。毎日これでコーヒー飲んでいます。何の不満もありません・・コップには。

ドリップバッグの問題点

私はドトールコーヒーのひと箱100袋入りを買って飲んでいるのですが、毎回コーヒーをいれるたびに思うことがあります。

”パックがコーヒーに浸かってしまうのだけど・・いいんじゃろか?”

ネットで調べたところ、ドリップパックには浸水型とドリップ型があるようで私が愛飲しているのは前者。ちなみに浸からないドリップ型は割高です。浸水型はその名の通り浸かるのを前提に作られていているので、味的には問題ないとされているようですが、やはりコスト的に浸水型にせざるを得ないのが実情で、本当は浸水はしないほうが良いようです。

対策

浸水しないようにするには単純な話、深いコップを使うか下駄を履かせるかだと思いますが、私の場合チタンマグで飲みたいので下駄を履かせる方向で対策を考えてみました。

小一時間程考えた結果、思いついたのがこれです。

型抜きとO-リング

型抜きとОリングでホルダーを作りました。

ぴったり収まりました。使用するときは逆さにします。

サイズと価格

220マグ 型抜き:60Φ×50   Oリング:60Φ

300マグ 型抜き:65Φ×50   Oリング:65Φ 

価格についてはまちまちで、60Φの型抜きは百均で買えましたが、65はヨドバシの通販で350円ほどでした。Oリングはさすがに専門店でないと扱っていないので、私はモノタロウで購入しました。1個60円ほどですが、送料が500円かかります。型抜きも売っているので、一緒に購入した方が良いかもしれません。

試用

220と300両方作りましたが、共にサイズはちょうどで持ち運びに不便はなさそうです。

写真の通りドリップパックが浸水することなく珈琲を淹れることができました。220サイズでもドリップパックの挿入に窮屈な感じはありません。

安全性

安全性ですが、型抜きは問題ないとして、Oリングにはニトリルゴムやシリコンがあって、両方共に食品用としても多岐に扱われているので問題ないと思われます。耐熱性に関してはニトリルゴムが100℃シリコンが200℃、専門家ではないのであまり無責任なことは言えませんが、耐熱に関してより考慮するならシリコンリングを使うのが良いかもしれません。下の写真はシリコンリング使用。赤がお洒落かな?価格は150円ほど。

まとめ

雰囲気で味覚が左右される私には、浸水していないだけで美味しく感じてしまいました😅このホルダーは汎用性が全くありませんが、チタン製マグ専用として結構使えると思うのですが、いかがでしょうか?

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