初心者キャンパーにお勧め|超簡単に火を起こす方法【焚火】

アウトドア

火を起こすというのはアウトドアでは基本中の基本でありますが、
私、今まであまり得意ではありませんでした。
熱と酸素が燃焼の重要ファクターってことは知ってはいましたが
なぜか無駄な事をやって失敗するんですよね・・
ちゃんと火がついていないのに扇いで消してしまったり・・
空気の入らない薪の積み方をしたり・・

こんな修正能力に乏しい私でも、ネット情報を参考に色々と試してみたら
自分なりの理にかなったとても簡単な火起こし手順が出来たので紹介したいと思います。

先ずは、松ぼっくりを2、3個用意。

ティッシュペーパーや新聞紙などを巻き付け、焚火台の底に置く

井桁に薪をかさねて、ティッシュに着火
勿論薪に生木なんか使っちゃいけません。薄い杉板などがよろしいかと

すぐに松ぼっくりに火がつきます。油分が多いため何もしなくてもよく燃えます。

杉板に火が付いたところで、百均ファンで送風。一気に燃え上がります。

百均ファン侮るなかれ、スポンジのような弱い素材の羽根ですが、送風能力はかなりのものです。
火吹き棒やうちわを使うよりはるかに楽で効果的?
夏の暑さ対策グッズですが、このような使い方もできますね。


公園や山に行けば松ぼっくりは落ちているし、送風機は百円で買えますし
結構使える方法ではないかと思っています。いかがでしょうか?

本来は、この薄い板に完全に火が回ったところで、太い薪を投入し、さらに広葉樹系の
長時間燃焼する薪へと移行するのですが、それはまたソロキャンプに行ったときに
紹介出来ればと思います。

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